定例ミーティング【危険予知トレーニングを実施しました】
May 20, 2022
今月の定例ミーティングでは、事前に各自取り組んでもらった危険予知トレーニング(KYT)シートを元に、皆の意見を確認し合いました。
今回のテーマは、「一方通行道路の横断歩道付近」での走行についてでした。
◆横断歩道の手前では一時停止し、歩行者の横断を優先させること
◆車道を走行している自転車がある場合は、十分な間隔を空けて徐行運転で追い越すか、道幅が狭い時には広い道に出るまでは無理に自転車を追い越さないこと
など、危険を予知した防衛運転の必要性を再確認しました。
熱中症対策です
July 15, 2021
遮熱空調ベスト
熱中症対策として
ファン付のベストを支給しました
後ろ側です
嬉しい電話を頂きました
October 21, 2020
今日は、とても嬉しいことがありました。
それは、夕方、一本の電話が会社にかかってきたことでした。
先方 「北陸建運さんですか?」
弊社 「はい、そうです。」
先方 「今、お宅の名前の入ったトラックが通って行きましたが、本当に静かに、ゆっくりと気を遣って
走っていたので、運転手さんにお礼を言いたくて電話しました。ここは、沢山のトラックが通る
テクノパークのそばの道路で、どのトラックも皆大きな轟音をたてて通ります。そんな中、お宅
のトラックは音一つたてていなかった。実に嬉しい。」
弊社 「それは、ご丁寧にご連絡頂き有難うございました。運転手に伝えます。きっと喜びますし、励
みになります。」
ざっと、こんな感じの内容ですが、とても誇らしく思いましたし、この方の最大限のお褒めの言葉を頂いて、気持ちがほっこりし、また身が引き締まりました。
実際、その道路には『優しい運転のご協力をお願い致します』の看板があるとのこと。当然のことなのに、このように褒められて逆に申し訳なくも思いました。
社長によると、数年前にもこの様なお礼の電話がかかっているとのことでした。
弊社は2年前より、エコドライブ推進事業所に認定されております。今後も、地域の方々にも理解される優しいエコ運転の推進に努めていこうと、決意を新たにいたしました。
追伸:
今回の件で思い出した他の電話の話も一件、紹介いたします
能越道を走行した弊社トラックに対しての、クレームの電話でした。「お宅のトラックの走行が遅くて迷惑だった。ずっと70kmで走っていた。こっちは用事があって急いでいるのに、あんなに遅く走っていては迷惑千万だ。ちゃんと指導しろ。」・・・とのことでした。
さっそく、当該トラックのタコグラフをチェックしたところ、確かに70km。能越道で規定されている最高速度で走行していました。スピード違反を・・・と指導する訳にもいかず、複雑な思いをしたことを思い出しました。
定例ミーティング【アルコール体質判定を実施しました】
February 18, 2020
今月の定例ミーティングでは、
◆事故を起こさず、
◆事故に巻き込まれず、
◆他者に迷惑をかけない、
防衛運転のポイントを確認いたしました。
その後、アルコール体質判定キットを
使用して自分の「体質」をチェックし、
アルコールの1単位及び飲酒についての
知識を再確認いたしました。
Gマークを更新しました
February 18, 2020
今年は暖冬で、過ごしやすく感じている方が
多いのではないでしょうか。
昨年末のことになりますが、Gマークを更新
いたしました。
雪道走行の日が少ないとはいっても、朝晩、
路面が凍結していることがあります。
今年もより一層安全運転を心掛けたいと
思います。
安全運転研修
June 13, 2019
今月の定例ミーティングは、保険会社の講師を招いて、安全運転講習を行いました。
人の錯覚を意識した上での「見る」ことの重要性、バック事故防止の7原則や、最近よく耳にする「あおり運転」への対処方法について、講義をしていただきました。安全運転知識テストでは、意見が分かれる場面もあり、交通ルールについて再認識、再確認することができました。
質疑応答もたくさんあり、おかげ様で活発な講習会となりました。今後の運転業務に活かしていきたいと思います。
事務所 移転しました!
April 18, 2018
昨年末に新事務所が完成し、
移転致しました。
移転と言いましても、同じ敷地内で、
数メートルの引っ越しです。
お近くにお越しの際は、
ぜひお立ち寄りください。
ミーティング【リスクアセスメントを実施しました】
August 09, 2017
ここ数日、全国で突然の大雨や落雷など、不安定な天気が続いていますね。そんな中でも暑さは和らがず…屋外作業が特に大変な季節です。
先月からお盆前にかけて、立て続けに、労災事故が2件発生してしまいました。1件は、荷積み後、シート掛け中に荷台より落下、もう1件は、積み荷の玉掛け作業中に製品より落下、です。二人とも骨折という重篤な災害だったため、緊急ミーティングで、リスクアセスメントを実施しました。
事前準備として、社員全員に、災害現場の写真付き資料を渡し、潜んでいるリスク・起こりうる事態を予測して、書き出してもらいました。ミーティングでは、社長より、今回の2件の労災事故についての内容とケガの度合いの説明、事前に書き出してもらったリスクの発表がありました。その後、皆が予測したリスクの内容を元に、リスク低減のための対策を話し合いました。以下は、今後実施することになったリスク低減策です↓
◆作業手順書を作成。通常の作業とは異なる積込みの際に、指示書と一緒に運転手に渡す。
◆安全のための冊子(マニュアルとは別のもの)を事務所に設置。確認の拝読を促す。
冊子名 (事業用トラックドライバー研修テキストより)
「貨物の正しい積載方法と労働災害の防止」
「危険の予測及び回避」
「安全運転のための心身の健康管理」
◆可視化(見える化)のため、転落注意とつまづき警告のラベルシールを、トラック全車の両サイドに貼り付け、注意喚起を促す。
◆シート掛けの必要な荷積み用に、天板の長い脚立を購入。
◆運転手の中から安全推進委員を選出・指名し、皆が安全について意見を出しやすい環境にする。
引き続き、マトリクス方式で、現在のリスクの程度、低減措置後のリスクの程度について、評価を行いました。
今朝は、先日のケガで休んでいる運転手2人から、相次いで連絡をもらいました。リハビリを開始し、順調に回復してきているとのことで、少しホッとしました。一度ケガをすると、長い痛み・リハビリ生活を強いられます。今後は、全社員の無事故を念頭に、より一層事業場でのリスク低減に取り組んでいく次第です。
安全運転研修
May 14, 2017
今月の定例ミーティングでは、保険会社の講師を招いて、運転時の安全研修を行いました。
危険予測のポイントについて、DVDを視聴した後、交通法令の確認・トラックの特性と事故パターン・疲労が運転に及ぼす影響などについて、講義をしていただきました。
普通車とトラックでは、ドライバーのアイポイント(視点)の高さが全然違うんですね。トラックは、アイポイントが高いため、前方の視界が開け、前車との車間距離が長いように錯覚したり、直前にいる車を見落としたりする特性があるそうです。
疲労については、疲れを実感してから休憩しても、体が回復するまでには時間がかかるため、「疲れていないから休憩しない」のではなく、「疲れを感じる前に休憩する」ことが大事だそうです。疲れないために休憩する…なるほど、と思いました。
ドライバー達皆さん、真剣な表情で講義を受けていました。
定例ミーティング【リスクアセスメントについて】
July 14, 2016
先日、当社の若手ドライバーが、積降し作業指揮者の講習会を受講してきました。
普段、仕事をしていて、いろいろな危険が潜んでいることを忘れてはいけない!・・・ということで、
今月の定例ミーティングは、リスクアセスメントについて、講習の内容を元に発表していただきました。
【リスクの見える化~対策が生み出されるまで】
職場や作業現場のリスクの洗い出し
↓
リスクの見積もり
↓
リスクレベルの評価
↓
評価後の低減措置の検討
事故のない作業のためには、日頃から作業環境に潜むリスクについて客観的に考えておくことが
大切だと実感いたしました。
定例ミーティング【New 5Sについて】
June 14, 2016
月に一度の定例ミーティングを行いました。ミーティングでは主に、運搬時や積降し作業時の安全確保について、皆で意識の再確認を行っています。
今回は、当社ドライバーの一人が講師となって、New 5Sについて話しました。New 5Sとは、従来から言われている5S(整理・整頓・清掃・躾・清潔)に、経費削減や時間短縮といった「ムリ・ムラ・ムダ取り」の考え方をプラスすることで、企業の安全・品質管理を持続可能にするための手法を意味します。仕事上の「ムダ」をなくすには、携わる人ひとりひとりの意識が大切です。当社では、企業活動における人造りを重視し、働き方改革につながるよう取り組んでいます。